新海誠新作『天気の子』簡単レビュー
こんにちは。
7月24日に新海誠監督新作、『天気の子』を映画館で観てきました。
結論から言うと、前作の『君の名は』ほどのインパクトはないものの、
そこそこ楽しめる作品で、ハッピーエンドで終わる王道っちゃ王道なストーリーです。
映像美としてはこちらの方が断然上です。 これだけでも見る価値はあるでしょう。
主人公の穂高はウジウジ悩むタイプなので、人によってはイライラが募ると思います。
俺はめっちゃイライラするタイプでした笑
ヒロインの陽菜は、特に不快感ない普通な性格の女の子だったと思います。
タイトル通り、雨を天気に変えてしまう力を持ったヒロインです。
須賀(小栗旬)や本田翼の人も良いキャラだったかと。
でも警察がリーゼントヘアーなのはアカンでしょ。
また、キャラの掘り下げは薄いので、感情移入がし辛いという点はあるかもしれません。
とはいえ、特筆すべきは映像美です。
東京の街並み、雨の描写など綺麗過ぎといっても過言ではありません。
是非映画館で見て貰いたいとおもいます。素晴らしいです。
YAHOO映画などのレビューでは星3.8~4.0程の評価ですが、
俺もまったく同じ星を付けます。
以上、簡単にですが天気の子のレビューでした。